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九州・沖縄地区の 4 月新車販売前年同月比27.7%増

 九州・沖縄地区の 4 月の新車販売台数(登録車+軽自動車)は、前年同月比27.7%増の4 万1238台となり、昨年10月から 7 ヵ月連続でプラス基調を維持した。登録車は 2 ヵ月連続、軽は 7 ヵ月連続で前年実績を上回った。前年 4 月は大きく落ち込んだ新車市場だが、今年は登録車、軽ともに 2 万台規模にまで回復。特に軽は42.7%増と大きく伸長し、新車市場における軽比率は前年同月を5.2ポイント上回る48.6%に上昇した。

今秋の東京モーターショー中止

 今秋に都内で開催を予定していた東京モーターショーの中止が決定した。日本自動車工業会の豊田章男会長は、オンラインで記者会見を開き、同ショーの開催中止を発表した。豊田会長は「東京モーターショーはリアルに見てもらうことにこだわってきた」と述べ、オンラインでの開催も見送り、イベントそのものも延期せずに中止とする。前回(19年開催)ショーで130万人規模に拡大したイベントをリアルに実施するのは、新型コロナウイルスの感染再拡大の局面では困難であると判断した。

自動車メーカー各社 軽自動車の電動化に本腰

 カーボンニュートラル社会の実現に向けて、軽自動車を電動化する動きが本格化してきた。軽自動車の電気自動車(EV)を共同開発している日産自動車と三菱自動車に加え、スズキやダイハツ工業も軽のEVやハイブリッド車(HV)を投入する方針を表明。ホンダも軽のEVを2024年に投入する。

ヘッドレストの安全基準を強化

 国土交通省は、ヘッドレストの安全基準を強化する。性能試験に、新たに車両を動かしながら追突させ、ヘッドレストの性能や品質を評価する「動的性能要件」を取り入れる。ダミー人形も用いた実態に近い走行環境による試験で、高い安全性を担保していく。従来の「静的性能要件」も選択できるが、高さに関する新基準を盛り込むなど、これまでより試験を厳格化する。国交省では 6 月上旬をめどに、保安基準を改正したい考え。新たな基準を満たすヘッドレストの搭載は新型車で2022年 4月以降、継続生産車は26年 9 月以降の車両について義務化していく予定だ。

国交省 先進安全技術の認定ロゴマークを作成

 国土交通省は、先進安全技術の性能認定制度で認められた車両を示す 2 つのロゴマークを新たに作成したと発表。「対歩行者衝突被害軽減ブレーキ」と「ペダル踏み間違い急発進抑制装置」について一定の性能を満たしたことを表示する。
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