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試験実技免除講習予定表

九州・沖縄地区の12月新車販売3 ヵ月連続で減少

 九州・沖縄地区の2019年12月の新車販売台数は前年同月比11.9%減の 3 万9917台となり、3 ヵ月連続で減少した。登録車は9.3%減の 2 万3806台、軽自動車は15.6%減の 1 万6111台だった。登録車、軽自動車ともに 3 ヵ月連続でマイナスとなり、10月以降は 2 桁の減少が続いている。新車販売に占める軽自動車の構成比は前年同月と比較し1.7ポイントマイナスの40.4%だった。

自賠責保険料引き下げ  3 年ぶり、 4 月から平均16%

 金融庁は、自動車損害賠償責任保険(自賠責)審議会を開き、 4 月 1 日から自賠責の保険料を平均16.4%引き下げることを決めた。引き下げは2017年 4 月以来、 3 年ぶり。緊急自動ブレーキをはじめ安全装置の普及による事故件数の減少で保険金の支払いが減り、収支が改善していることが背景にある。自家用乗用車は16.6%、軽自動車は15.7%(いずれも 2 年契約、沖縄県や離島を除く)下がる。

高齢者対象のサポカー補助金 18社の400車種が対象

 政府は、65歳以上の高齢者による安全機能付き自動車の購入を支援するサポカー補助金の詳細を公表した。新車については、令和元年12月23日から新規登録・検査届け出をした登録車と軽自動車が対象となる。対象車種は国内・輸入車メーカー18社が販売する約400車種。今年度補正予算案のうち、サポカー補助金で1127億円を確保し、約100万台に対する購入補助を実施する見通し。今年度から2020年度末まで補助金の申請を受け付ける。

国交省 自動運転車事故を分析再発防止を的確に

 国土交通省は、自動運転車の事故原因を分析する事業を2020年度に立ち上げる。20年以降の自動運転の実用化に伴い、システムや走行環境、ドライバーの対応など、さまざまな原因の事故が発生することが想定される。専門の事故調査委員会を設置する方向で検討を進め、新たな事故原因の究明と再発防止を的確に行う体制を整える。

福岡モーターショー2019 12万人がクルマの魅力体感

 福岡モーターショー2019が12月23日に閉幕した。新しいモビリティ社会の到来を感じさせるコンセプトカーや最新モデルの展示が注目を集めた。会場では子供から大人まで楽しめるさまざまな催しを企画し、幅広い世代がクルマの魅力やモビリティ社会の未来に触れた。 4 日間の会期中、11万8533人の来場者でにぎわった。
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