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過去問と回答整備士手帳の紹介
試験実技免除講習予定表

九州・沖縄地区の8 月新車販売 登録・軽ともに前年を上回る

 九州・沖縄地区の2019年8 月の新車販売台 数は前年同月比6.7%増の4 万6757台となり 2 ヵ月連続で増加した。登録車は2 ヵ月連続 で増加し、軽自動車も2 ヵ月ぶりに前年を上 回った。新車販売に占める軽自動車の構成比 は前年同月と比較し0.6ポイントプラスの44.3% だった。

整備関連の概算要求 高度技術や人材確保に軸足

 国土交通省は2020年度(令和2 年度)予算 の概算要求をまとめ、自動車整備分野では、次 世代車に対応した整備士資格制度の見直しや 工場網の維持に向けた施策、未認証工場対策 の強化などに対する予算を要求した。国は新 たな認証制度「特定整備」や車載式故障診断 装置(OBD)車検の導入を決めるなど、変革 期を迎えた自動車産業における整備業界での 法制度の見直しを進めている。次年度以降も 各種施策への予算確保、拡充を進め、高度化 する車両技術や整備士不足といった事業者が 直面する経営課題の解決につなげていく。

国交省 サポカー普及加速

 国土交通省は、安全運転サポート車(サポ カー)の普及推進に向け、先進技術に対する 性能認定制度を拡充する。新車乗用車に搭載 するペダル踏み間違い時加速抑制装置、車線 逸脱警報、先進ライトに対する認定制度を新 たに創設する方針で、今年度中に技術的な要 件を詰めて、2020年度以降からの制度運用を 目指す。衝突被害軽減ブレーキ(AEBS)の 認定制度も見直す。先進技術に対して一定の 性能を有することを国が認めることで、より 安全な車の普及を後押しする。

都内で大規模実験スタート 公道に100台の自動運転車

 自動運転の大規模実証実験が今秋、都内で スタートする。内閣府が主導する戦略的イノ ベーション創造プログラム(SIP)が主体と なり、自動車メーカーが参画して最大100台の 自動運転車を公道で走らせる。一般車両も走 る混流交通下で実証実験を行うことで、自動 運転技術の研究開発を促す。東京オリンピッ ク/パラリンピック大会直前の来年7 月に開 催する日本自動車工業会のイベントでは、一 般客にも自動運転車を体験させて社会的受容 性も模索していく。

女性高齢ドライバー急増

 65歳以上の女性高齢ドライバーが急増して いる。内閣府がまとめた2019年版交通安全白 書によると、18年12月末時点で運転免許を持 つ高齢女性は、716万6 千人で10年前に比べて 約2 倍に増加した。運転免許適齢人口に占め る免許保有率も22%から36%へ14ポイント増 え、同期間の高齢男性の3 ポイント増を大き く上回った。過去10年で65歳以上の免許保有 率は43%から52%に増加したが、その相当数 を女性が押し上げた格好だ。これから高齢期 を迎える女性ドライバーはさらに増加するこ とから、今後は女性視点の安全運転対策など も求められそうだ。
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