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試験実技免除講習予定表

九州・沖縄地区の5 月新車販売  2 カ月連続で増加

 九州・沖縄地区の2019年5 月の新車販売台 数は前年同月比7.4%増の4 万6604台となり、 2 ヵ月連続で前年を上回った。登録車・軽自 動車ともに伸長して、登録車は4 ヵ月ぶり、 軽自動車は2 ヵ月連続でプラスとなった。新 車販売に占める軽自動車の構成比は前年同月 と比較し0.2ポイントアップの45.0%だった。

高齢者向けに限定免許、「キッズゾーン」を新設

 政府は、今年4 月以降相次ぎ発生した重大 な交通事故を受け、未就学児や高齢運転者の 交通安全対策をまとめた。保育所などの周辺 で車の通行を規制するキッズゾーンの創設を 検討するほか、今年度内には高齢者の安全運 転対策として、安全運転機能を備えた車のみ を運転できる限定的な高齢者向け運転免許を 創設する方向で検討を進める。対象となる年 齢層や取得の義務付けするかなどの詳細は年 度内にまとめる。また、高速道路の逆走対策 として、ETC2.0を活用した警告システムなど、 民間企業から公募・選定した新技術を今年度 から積極的に展開することも盛り込んだ。

省エネ政策見直しへ

 経済産業省・資源エネルギー庁は、IoT(モ ノのインターネット)やシェアリングエコノ ミーなど、新たな潮流を踏まえた省エネルギー 政策の見直しに関する議論を始めた。人工知 能(AI)を活用した需要予測により、過剰な 製品の生産や輸送の無駄を減らすことができ、 省エネ化の効果が見込める。目的地まで複数 人が1 台の車に乗り合えば、エネルギーを効 率的に使うことも可能だ。新たな技術の普及 を想定し、施策に取り組むことで省エネ化を さらに推進する考えだ。

後付け安全装置普及へ メーカー交え会議体

 国土交通省は、相次ぐ重大な交通事故を受 けて、既存車の安全性を高める対策を推進す る。後付け安全装置に関する性能認定制度を 新たに創設して来年度から実施する方針だ。装 置の取り付けやすさなどの要件に対して、一 定の基準を満たしていることを国として認め、 ユーザーの装置購入を後押しする。合わせて、 各メーカーによる後付け品の開発を促進する ため、国交省の課長クラスから日本自動車工 業会への要請や自動車メーカー関係者を交え た会議体の設置も検討する。
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