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九州・沖縄地区の8月新車販売 2ヵ月連続増

 九州・沖縄地区の2018年8月の新車販売台数は前年同月比1.7%増の4万3809台となり、2ヵ月連続で増加した。登録車は0.6%減となり、2ヵ月ぶりにマイナスとなった。軽自動車は4.8%増となり、2ヵ月連続で前年を上回った。新車販売に占める軽自動車の割合は前年同月と比較して1.3ポイントプラスの43.7%だった。

自動運転用カメラやセンサー 「分解整備」項目に

 国土交通省は、自動運転車に装着されるカメラやレーダー、電子制御部品などを整備する行為を「分解整備」の定義に含める方向で検討を始めた。これが実現されると分解整備事業の認証を受けていない事業者は、これら機器の整備や改造ができなくなる。学識者や業界団体の代表者による議論を経て関係法令の改正作業に入り、2020年にも新制度に移行する考えだ。その前提として、自動車メーカーには、これら電子装置の点検整備に必要な詳細な情報を自動車の使用者や分解整備事業者に提供することを義務付ける方針だ。

ナンバー自動読取装置 初の街頭検査で成果

 国土交通省は9月14日に千葉県神崎町で、車検切れ車両を検出する「可搬式ナンバー自動読取装置」を使った街頭検査を実施した。同装置の本格運用は今回が全国初。2時間の検査時間中に746台の通過車両をチェックした結果、登録情報に異常がある2台を捕捉し、うち1台が車検切れだった。国交省では「検査と捕捉で好実績が挙がった」と評価しており、今秋には夜間や防水の性能を向上した新タイプの装置を10台導入して全国で運用を始める。国交省ではこうした取り組みを通じて、無車検運行車両の撲滅に向けて対策を強化する考えだ。

スキャンツール補助金終了 異例の早さ

 国土交通省による今年度の外部故障診断機(スキャンツール)補助金の公募受付が9月10日に終了した。補助事業の実務を担うパシフィックコンサルタンツによると、11日時点の申請件数が1345件、交付申請累計額が1億5228万円となり、1億6千万円の予算を超えることが予想されたため10日で打ち切った。残りの予算分は消印日を基準として先着順で採択する。

アルファベット入りナンバー導入 九州で初

 アルファベット入りナンバープレートの交付が福岡県で始まった。九州運輸局が福岡運輸支局で登録車ナンバープレートの用途や種別を示す分類番号にローマ字を導入したと発表した。 全国でも人気が高く抽選対象番号となっている「1」のナンバーに希望が集中し、分類番号で使用するアラビア数字を払い出し切ったことから、アルファベットの導入を決めた。全国では、すでに東京の練馬区や横浜市など15カ所(2月末時点)で導入を開始している。九州エリアでは福岡ナンバーが初めて。
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