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試験実技免除講習予定表

九州・沖縄地区の9 月新車販売 12ヵ月連続で増加

 九州・沖縄地区の9 月の新車販売台数は前年 同月比5.6%増の5 万6185台となり、12ヵ月連続 で前年を上回った。登録車は0.8%増の3 万1039 台となり、2 ヵ月連続で前年を上回った。一方 の軽自動車は12.2%増の2 万5146台となり、10ヵ 月連続で伸長した。新車販売に占める軽自動車 の構成比は前年同月と比較して2.7ポイントアッ プの44.8%だった。

国交省 OBD車検を本格検討

 OBD(車載式自己診断装置)車検に向けた検 討が本格化する。国土交通省は来年度の概算要 求に調査費を計上。交通政策審議会(国交相の 諮問機関)などでの議論や制度改正、検査機器 の開発・整備などを経て、早ければ2020年度頃 に自動ブレーキ(衝突被害軽減ブレーキ)など からOBD車検を導入すると見られる。整備事業 者もスキャンツール(外部故障診断機)やエー ミング(機能調整)技術の習得などの対応を迫 られそうだ。

五輪ナンバー交付開始 軽が7 割

 国土交通省は10月10日、東京オリンピック・ パラリンピックナンバーの交付を始めた。事前 予約は約2 万9 千台で、7 割が軽自動車だった。 国交省はバス・タクシー事業者に積極的な導入 を要請しているほか、認知度の高まりとともに 自家用車でも新規交付や交換が増えると期待し、 2020年までに約100万台の交付を見込む。

道路交通調査を刷新 高精度で“見える化”

 国土交通省は、新たな道路交通調査の体系や 手法の検討に乗り出す。ETC2.0やプローブ情報 のほか、路側カメラからの情報などを人工知能 (AI)で解析し、自動車だけでなく歩行者や自 転車も含めて常時観測できる体制を構築する。集 めたデータは道路の新設や改良のほか、AIによ る渋滞予測を踏まえた信号制御や交通規制など による交通需要管理(TDM)にも役立てる。絶 えず変化する交通量を高精度で“見える化”し、 さまざまな行政用途に役立てる。

平均車齢8.53年 乗用車、25年連続で“高齢化”

 自動車検査登録情報協会はこのほど「わが国 の自動車保有動向」をまとめた。それによると、 乗用車(除軽自動車)の平均車齢は8.53年とな り、25年連続で“高齢化”が進んだ。中でも小 型乗用車は、8.94年と9 年近い車齢となり、26 年連続で最高齢を更新した。  乗用車の平均車齢は、10年前と比べて1.44年 伸長した。普通乗用車は8.07年と前年よりも0.06 年延び、3 年連続で最高齢となった。環境対応 車の新車購入時に補助金が増額される制度など の影響で一時期は若返ったが、全体的には高齢 化の傾向が続いている。
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