お問い合わせサイトマップ
過去問と回答整備士手帳の紹介
試験実技免除講習予定表

九州・沖縄地区の6 月新車販売 6 カ月連続減の5 万244台

 九州・沖縄地区の6 月の新車販売台数は、前 年同月比 6.1%減の5 万244台となり、6 カ月連 続で減少した。登録車がほぼ前年並みながら前 年比プラスを確保した一方で、軽自動車が2 桁 のマイナスとなり、新車販売全体でも前年割れ となった。新車販売に占める軽自動車の割合は 前年同月と比較して、3.6 ポイントマイナスの 45.6%だった。

車両火災 2.6%減 原因トップは「排気管」

 総務省消防庁によると、2014年中の車両火災 は4467件と前年より2.6%減った。出火原因別で は「排気管」がトップで全体の14.5%を占め、次 いで「放火」(8.2%)、「放火の疑い」(4.2%)、「電 気機器」(3.9%)などと続く。車両火災による負 傷者は253人で前年より8 人減。死者は109人で 横ばいだった。

日整連 車検OSS導入に備え 保適証管理システム今秋めど要件まとめ

 日整連は、継続検査ワンストップサービス (OSS)の導入に向け、「保安基準適合証(保適 証)管理システム」の基本要件を今秋までにま とめる。来年秋頃をめどにシステム構築したい 考えで、その後に接続試験を行って国が目標と する2017年1 月の運用開始に備える。一方で、関 係団体と検討中の「OSS申請システム」の運用 をはじめ、制度面や手数料の流れといった導入 への課題も数多い。

自動車のI oT 急拡大

 自動車のI oT(モノのインターネット化)が 急速に進む見通しだ。総務省の情報通信白書に よると、自動車関連分野のI oT端末数は2014年 の1.9億個から20年には35.1億個へと増える。平 均成長率は30%で、医療や通信など他分野を引 き離してトップに位置する。テレマティクス (カーナビ向け情報サービス)や自動運転技術、 故障を早期に検知するサービスの普及などが背 景にある。経済産業省も来年度から自動車のI oT化に向け、実証実験などを支援する考えだ。

総務省調査 「後継者なし」83%

 総務省がこのほど公表した2014年の個人企業 経済調査によると、自動車整備業を含むサービ ス業の1 事業者当たりの年間営業利益は前年比 8.0%増の161万4 千円で7 年ぶりに増加した。年 間売上高も同13.6%増の535万3 千円と2 年ぶり に上昇。ただ、年間営業利益率は前年に比べ1.5 ポイント低下した。一方で経営上の問題点(複 数回答)として、「建物・設備の狭小・老朽化」 と解答した経営者は 35.5%と過去 10 年で最多に 達する結果となっている。さらに、産業別後継 者調査のうちサービス業で「後継者がいない」 と回答した個人企業は実に 82.9 %に上り、深刻 な後継者不足に直面していることが分かる。ま た事業主が 60 歳以上の事業所も 65.8 %で高齢化 が進んでいる。
FASって何? | アクセス | インフォメーション |  車検のあれこれ |  整備士のお仕事とは? |  日常点検をしよう | 車のメンテナンスガイド | エコドライブのおすすめ | 自動車掲示板
車のリンク | 情報公開一覧表 | 登録試験過去問題と回答 | 自動車整備士になるには? | 整備士手帳のご紹介 | 試験実技免除講習予定表 | HOME 

(一社)福岡県自動車整備振興会(FAS) 〒812-0051 福岡市東区箱崎ふ頭6丁目7番16号 TEL(092)641-3171/FAX(092)641-3178

Copyright (c) 2012Fukuoka Automobile Service Promotion Association.