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九州・沖縄地区の 6 月新車販売12カ月連続前年割れ

 九州・沖縄地区の 6 月の新車販売台数は、前年同月比6.9%減の 3 万8253台となり、12カ月連続で前年割れした。登録車は同10.1%減の 2万989台となり、軽自動車は同2.8%減の 1 万7264台だった。登録車は10カ月、軽自動車は13カ月連続で減少した。また、九州・沖縄地区の2022年上期( 1 〜 6 月)の新車販売台数は、前年同期比15.7%減の24万2121台となり、
2 年ぶりにマイナスに転じた。コロナ禍からの反転攻勢が期待されたが、半導体をはじめ部品不足の影響などを受けて、メーカーの生産が伸び悩み前年を下回った。登録車、軽自動車ともに 2 桁の減少となり、販売回復の兆しが見えない状況だった。

検査標章の貼付場所 運転席右側に変更

 国土交通省は、自動車に表示する検査標章の位置を、前面ガラスに向かって運転席の右側(左ハンドルは左側)に変更する。自動車検査(車検)の受け忘れによる車検切れの状態での公道走行を防止するため、ドライバーが車検の有効期間を確認しやすい位置に変更する。2023年 1 月に施行する予定。

保安基準適合性審査 「構造変更」が過去最多

  自動車技術総合機構は、2021年度に全国の検査場などで実施した登録車の保安基準適合性審査件数をまとめた。新規検査は前年度比8.0%減の99万1267台と、過去 5 年で最も少なかった。半導体の供給不足などによる自動車メーカーの生産調整を背景に、新車登録台数の減少と中古車のタマ不足が影響したと思われる。一方、乗用車や貨物車をキャンピングカーや車中泊仕様に改造する需要が伸びていることを受けて、構造変更の審査件数は過去5 年で最も多かった。

国交省 電動キックボード 保安基準策定急ぐ

  国土交通省は、電動キックボードに装備する「識別点滅灯火」の仕様に関する技術検証結果を 8 月中に取りまとめる。識別点滅灯火は歩道を走行する歩道通行車モードと、車道を通行する小型低速車モードを歩行者などが見て分かるようにする装置。点滅灯の色や取り付け構造、点滅周期などを試作車で実証し、保安基準に反映する。今年 4 月には道路交通法の改正案が成立し、電動キックボードの交通ルールが整備された。車両基準に関しても統一された基準を早々につくり上げ、市場の拡大に備える考えだ。
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